『「善い目的」を事業構想へーー社会課題を事業で解決する課題ドリブン・イノベーション』(生産性出版)の出版を記念し、野中郁次郎 経営アカデミー名誉学長(一橋大学名誉教授)と新貝康司氏(元 日本たばこ産業(株)代表取締役副社長)の対談を3月23日に実施いたしました。野中学長には本書の帯推薦を書いていただき、新貝氏は、本書の「第1章 大企業の『両利き経営』」を執筆されました。お二人の対談動画を公開いたします。ぜひご覧ください。
動画はこちら(YouTube) URL:https://youtu.be/VgsD0IDlPW4
【対談動画 概要】
テーマ1:ProfitとSustainabilityのバランス経営
経営者の役割は、利益追求と共通善であるSustainabilityを両立させなければならない。そのためには、どのような社会を目指したいのか考え、「善い目的」を明らかにし、お客様や社会から共感を得なければならない。
テーマ2:論理の前に知の格闘がある
企業経営に必要なのはまず科学的、分析的アプローチではない。SECIモデルでは人と人との共感から組織的な知の創造が始まる。共感のベースには、全身全霊で相手と向き合い様々な意味を感じる知の格闘(知的コンバット)が必要である。
【ご参考】
○『「善い目的」を事業構想へーー社会課題を事業で解決する課題ドリブン・イノベーション』(生産性出版)の概要はこちら
○「イノベーション・デザインコース」の概要はこちら
【本件に関するお問い合わせ先】
(公財)日本生産性本部
経営アカデミー 梅村、吉田 Tel:03-5221-8455/e-mail:academy_info@jpc-net.jp
広報担当 渡邉(裕)、伊藤、粕谷 Tel:03-5511-2030/e-mail:jpcpr@jpc-net.jp