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組織変革とリーダーシップコース(2024年度)

人・組織・戦略の視点で組織変革を推進できる次世代リーダーの養成

コース概要【2024年度】

|期間|2024年7月~2024年3月(2月下旬)
|日程|水曜日【月3~4回】18:20~20:50
    合宿 3回(予定)、日中開催の回もあり
|対象|部・課・プロジェクトチーム等の
    組織運営を行うリーダー
|会場|経営アカデミー
|料金|賛助会員 107.8万円(税込) 一般 118.8万円(税込) <2023年度実績金額>
    ※合宿費別
|申込|お申し込みはこちら
|パンフレット|2024年度「組織変革とリーダーシップコース」パンフレット

|開催日程|開催日時、講義タイトル、講師名が掲載された「コース日程表」をご用意しております。ご希望の方は日程表ご請求専用フォームからご請求ください。


お知らせ
2024.04.01 各コース パンフレットはパンフレット一覧ページからダウンロードいただけます。
2023.01.26 【無料セミナー】変革を成功に導くCA(チェンジエージェント):「成果ランナー」 (受付終了)


組織変革とリーダーシップコースが目指すもの:Program goal

環境変化に対応できる組織をつくる

経営戦略は「環境への適応の方法論」であり、経営戦略を遂行することが、組織の目標になります。
今日の事業環境は、技術の高度化に伴い、多くの変数が絡み合い、不確実性が拡大しています。本コースでは、「人」・「組織」・「戦略(経営戦略)」の観点で、外部環境に対応できる組織をつくり、変革を実践できるリーダーの養成を目指しています。

新しい知識創造を可能にする組織へ

外部環境の変化に対応できる組織にするためには、新たな知識創造が必要です。
本コースでは、空間的・時間的多様性を中心概念として、いかにしてこれからの時代を生き抜く組織能力を高めていくかを考えます。

本コースで高める3つの能力

構想力

顧客の価値観の多様化、DXなど、環境変化の本質を捉え、「人」起点で組織変革を構想する力を養う。

マネジメント力

主体性やモチベーションの高い組織を実現するマネジメント力を身に付ける。

実践力

自らが主体的に社内外に働きかけ、変革を実現していくリーダーシップを磨く。

本コース講師陣:Instructors

コース委員長

山村 明義
東京地下鉄 代表取締役社長

コーディネーター


内野 崇
学習院大学 名誉教授

佐々木 圭吾
椙山女学園大学 教授

浅井 浩一
日本マネジメント
ケアリスト協会
理事長

グループ指導講師


竹内 倫和
学習院大学 教授

若林 隆久
高崎経済大学 准教授
石山 恒貴 法政大学大学院 教授
稲山 健司 明治学院大学 教授
上山 信一 慶應義塾大学 教授 元マッキンゼー共同経営者
内海 隆雄 フィアレス CEO
木川 眞 ヤマトホールディングス 特別顧問
倉重 英樹 シグマクシス 代表取締役会長
酒巻 久 キヤノン電子 代表取締役会長
妹尾 大 東京工業大学大学院 教授
竹内 規彦 早稲田大学ビジネススクール 教授
冨山 和彦 経営共創基盤(IGPI)グループ 会長
野村 泰一 全日本空輸 イノベーション推進部長
藤野 直明 野村総合研究所 シニアチーフストラテジスト
古川 久敬 九州大学 名誉教授
横田 絵理 慶應義塾大学 教授

(過去3 年実績、所属・役職は出講当時)

日程概要:Schedule Summary

講義・演習テーマ グループ研究 自己課題
戦略的思考の涵養 これからの企業経営
•組織の変革課題
•経営とリベラルアーツ
グループ編成 各講義リフレクションノート作成
変革の戦略
•変革期の多角化戦略
•変革のマネジメント
問題意識の共有 個別変革課題の探求 ①
第1回合宿
組織変革(マクロ)
•変革リーダー講演
•グローバル時代の企業経営
•組織的コミュニケーションと知識創造(イノベーション)
テーマ探索(問題の核心) リフレクションノート報告①
10 戦略駆動力(人・組織の視点) 組織変革(ミクロ)
•変革期のリーダーシップ
•心理的安全性
•人の本質に根差したマネジメント
テーマ探索(問題の核心)
第2回合宿 / フィールドワーク
11 組織の一体化
•組織文化を考慮した変革アプローチ  
•ビジョンの掲げ方
•組織間の壁
テーマ発表 個別変革課題の探求 ②
12 変革のデザイン マネジメントコントロール
•現場が自走するKPIの考え方
•現代型ネットワーク組織
テーマに沿って議論  
翌1 未来の組織 新たな組織像
•DXの本質と日本企業の課題
•越境学習と組織パフォーマンス
テーマに沿って議論 リフレクションノート報告②
個別変革課題の探求 ③(報告)
変革の実践 総括
•変革リーダーになるために
提言まとめ  
第3回合宿
3上旬 変革の実現に向けて
•自社変革課題の処方箋
報告書作成 リフレクションノート報告③
※プログラムとスケジュールは変更される場合があります

プログラム概要:Program outline

本コースでは、「ありたい姿と現状のギャップを埋める行動」を変革と定義しています。
戦略論・組織論の蓄積を活かし、理論と実践の両面から変革を考えます。

人 多くの企業で、ダイバーシティ、インクルージョンに取り組んでいますが、数値目標化が進み、人の観点が希薄になりつつあ
ります。本コースでは、人を起点に変革をとらえ直します。
組織 本コースで重視する視点「複雑性を見る」 実際の企業経営の問題は、複雑な要素が絡み合っています。変革を考える上では、それらの要素の相互作用・時間の変化を見る視点が必須です。本コースでは、複雑性に対応するために求められるその視点を徹底的に養います。
戦略 戦略的リーダーシップの実践 「組織変革のメカニズム」 企業では、策定した経営戦略に基づき、経営計画がつくられ、組織目標に落とし込まれていきます。密接に関連する経営戦略と組織の両輪で、ワーク・システムを構想できるようにします。

本コースでの経験を行動変容につなげる

開講前に、参加者の上司、ご派遣窓口が参加者に期待することを踏まえ、参加者の方に職場の解決すべき課題を設定していただきます。
定期的に、参加者同士で課題の達成状況を確認し、相互学習の場を設けることで、参加者に刺激を得ていただき、行動変容につなげます。

広がりのあるプログラム:Features

本コースでは、問題を生じさせている複雑な要因を読み解き、本質的な課題設定と変革のシナリオを描くためのプログラムを用意しています。

変革リーダーに求められる深い思考と実践力

グループ研究 一人ひとりの経験がつながる ― 自分で、問題の核心に触れる実感 ―

グループ研究では、組織で起こる事象について、なぜそれが問題なのかという「問い」を出発点に、その本質を論理的に考えることを重視しています。参加される方々は、ぞれぞれの経験を積み重ねています。そして、各人の経験には共通点もあります。
議論を通して、一人ひとりの経験がつながり、組織の問題の核心にたどり着く。
この過程で、「自分で、問題の核心に触れる」実感が生まれ、自身の中に沈殿化することで、次の問題を考える主体性につながっていきます。
変革は、「問い」と主体性から生まれます。

過去のグループ研究テーマ

  • 経営理念を活かした組織変革と企業パフォーマンス
  • 管理職になりたくない症候群の克服
  • 組織変革の壁を乗り越えろ
  • 内発的動機づけと評価の関係
  • 新たなモチベーションが導くイノベーション誘発モデルの探求上

自社の変革シナリオを紡ぐ人材へ-個別変革課題の探求

自社で変革が進まない要因を特定し、その解決シナリオを描くことで、具体的に変革を実践できるよう、変革プロセスを実際に経験していただきます。

1 社内で仲間を1~2名つくる(リーダーに必要な巻き込み力)2 経営者目線で、自社のワクワクするような未来像を議論する 3 変革課題を決める

専門家より、貴社の変革課題の処方箋の方向を示し、変革のサポートをさせていただきます。

取組み課題例

  1. DXの実践(新たなビジネスモデルの構築)
  2. ニューノーマル時代の営業のあり方(営業戦略、拠点等)
  3. 人事制度改革と運用
  4. ジョブ型職種の検討
  5. チームパフォーマンス向上

参加者の声:Voice

組織変革の先進企業を訪問し、その組織文化に触れる
  • 「組織能力とは何だろうか」
     人的資本経営やDX、あるいはSX、GXなどが重視されてきている。そうした時代の流れと、会社の強みを形成している要素を繋ぐ方法論を考え、実践できることが、変革に最も必要な組織能力である。  過去、企業の現場では、問題解決の手法が多く生み出されてきた。しかし、今日では、これまでの手法では手に負えない問題が起こっている。これは、私たちの組織能力=問題解決力が時代の変化についていけていないことを意味している。  グループ研究では、ハウツーではなく、これらの方法論を体系化し、理論化する思考力を徹底的に鍛えられた。すなわち、組織能力とは何かをとことん考えたとも言える。こうした視点は、イノベーションを生み出す組織を考えることにも通底しており、価値創造を求められる立場の私にとっての拠り所となった。大きな成長実感を得られたこの1年は、私の職業人生においてもとりわけ印象深い時間であった。

参加者データ(過去3年実績) 平均年齢 43歳

最近の参加企業

情報・通信 NECソリューションイノベータ、カストマシステム、JECC、ジャノメクレディア、富士ソフト、日本レコード・キーピング・ネットワーク
金融 オリックス生命保険、埼玉りそな銀行、商工組合中央金庫、日本政策金融公庫、農林中央金庫、富国生命保険、三菱UFJ 銀行、りそな銀行
不動産 NTT都市開発、東京ガス不動産、三菱地所、山万
エネルギー ENEOS
食品 日清オイリオグループ、日本食品分析センター、日本水産、マルハニチロ、ヤッホーブルーイング、理研ビタミン
化学 旭化成、東レ、ブリヂストン
建設 関電工、東亜建設工業、戸田建設
電気・機械 ジーエルサイエンス、日本信号、日本電気、丸山製作所、パナソニック、丸山製作所
医療・医薬品 杏林製薬、生化学工業、日本製薬
運輸 東京地下鉄、日本通運、ニチレイロジグループ本社、ヤマトホールディングス
コンサルティング 日本工営
卸売 岩谷産業、TSネットワーク、山星屋
製紙 日本製紙
サービス ANA成田エアポートサービス、JTB、メンテックカンザイ
輸送機器 TBK、アイシン

(企業名は参加当時のものも含む)

お申込み概要:Outline

お申込み手順

01 以下お申込みご案内WEBページより、お申込みください。

02 申込書受領後、確認のお電話を差し上げます。

参加費 (※2023年度実績金額)

賛助会員 98万円(10%税込 107.8万円)
一般 108万円(10%税込 118.8万円)

参加費に含まれないもの

国内合宿費(1回あたり5~8万円程度)、通学・合宿等の交通費他個別に発生する費用

 

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