トップや現場を巻き込みながら変革に邁進する中核リーダーの養成
■コース概要【2023年度】
|期間|2023年6月~12月
|日程|【月2~3回】18:00~20:30
合宿 2回
※合宿、日中時間帯の開催あり
|対象|事業責任者(執行役員、部長)
本社・コーポレートの経営企画部門 部・課長、スタッフ
|会場|経営アカデミー
|料金|賛助会員 137.5万円(税込) 一般 148.5万円(税込)
※合宿費別
|申込|こちらから
|パンフレット|ダウンロードはこちらから
|開催日程|2023年度の日程表はこちら ※4/26更新
■お知らせ
2023.03.20 2023年度 経営アカデミーの日程表を掲載しました。 NEW!
2022.09.12 2023年度のパンフレットが完成しました。
事業変革イノベーションコースが目指すもの:Goal
従来の業界の壁を超えた競争・再編が進む昨今、継続的な事業成長を進めていくためには、事業の新陳代謝が欠かせません。しかし、安定し、そこそこの収益を上げている事業ほど、変革が求められるのに、実際に変革に取り組むのは難しいのが実情ではないでしょうか。これらの現状を打破するためには、最前線となる各現場で変革を起こし、周囲を牽引する強力なリーダーシップが必要となります。本コースでは、経営の現場で数多くの支援実績を誇る経営共創基盤(IGPI)に協力を頂き、最前線で事業成長を牽引するリーダーの養成を目指します。
本コースで高める4つの能力
本コース講師陣:Instructors
プログラム・コーディネーター
経営共創基盤(IGPI)
共同経営者(パートナー)/マネージングディレクター
各講義 指導講師
冨山 和彦
経営共創基盤(IGPI)
グループ会長
児玉 尚剛
経営共創基盤(IGPI)
共同経営者
(パートナー)
マネージング
ディレクター
古澤 利成
経営共創基盤(IGPI)
共同経営者
(パートナー)
マネージング
ディレクター
石野 雄一
オントラック
代表取締役
岡田 正大 | 慶應義塾大学 大学院 教授 |
---|---|
佐々木 圭吾 | 椙山女学園大学 教授 |
吉松 加雄 | CFOサポート 代表取締役社長兼CEO東京都立大学大学院 特任教授(元日本電産 取締役専務執行役員 CFO) |
中村 善貞 | 富士フイルム R&D統括本部 イノベーションアーキテクト |
(過去2年実績)
日程概要:Schedule Summary
月 | 講義・テーマ | 自己課題 |
---|---|---|
6月 | ●自社 事業の課題認識 共有 ●事業戦略・事業経済性の理解 ●マネジリアルアカウンティング / コストアカウンティング |
担当事業の課題整理 自己目標設定 外部環境の精査 |
第1回合宿(1泊2日) | ||
7~9月 | ●戦略実行のための組織・人事 ●ファイナンス / 企業価値評価のエッセンス ●M&Aによる成長戦略 / PMI ●事業構造転換と新規事業開発 ●変革のリーダーシップ(総合ケース演習) | 内部資源の検討 事業経済性の分析 事業課題の抽出 |
10月 | ●変革やイノベーションに関する経営者講演(複数回) ●現場視察、経営者対話 |
変革計画案の作成(コーディネーターフィードバック①) |
11月 | ●ミドル・リーダーシップ ●ベンチャー企業・ケースディスカッション |
変革計画案の精緻化 |
第2回合宿(1泊2日) | ||
12月 | ●総括講義 ●グループ研究【成果発表】 | 変革計画案の作成(コーディネーターフィードバック②) |
次年度 | フォローアップ(研修後の取り組みに関する情報交換) |
※プログラムとスケジュールは変更される場合があります。
プログラム概要:Program outline
適宜オンラインを活用し、参加者の利便性を向上させています。
講義・演習
経営共創基盤(IGPI)のトップ・コンサルタントを中心に実務に精通した講師陣より、本質的な課題解決に役立つリアルなノウハウ・スキルを学ぶことができます。参加者同士の活発な議論により本質に迫ります。
01 事業実態分析力を身につける
企業成長を根源的に規定する“事業経済性”を軸に自社事業、全社が置かれた現状を正しく理解する力を身につけます。
02 収益構造管理力を高める
利益を増やすために事業構造と収益構造の関係を理解し、自社にふさわしい管理会計、コスト管理のあり方を考える力を高めます。
03 意思決定と戦略構築力を強化する
価値創造の観点から自社事業を適切に評価し、成長を加速する取り組みを構築する力を強化します。
04 組織を動かす力を磨く
自らがリーダーとして変革の波を組織内に起こしていく力を磨きます。
変革計画
参加者には学んだ内容を活かして、実際に自社事業の分析に取り組んで頂きます。その分析を通して自社の本質的な課題を明らかにして頂きます。さらに、課題解決に向けた変革計画案を作成頂き、研修の成果物として提出いただきます。
広がりのあるプログラム:Features
経営共創基盤(IGPI)協力プログラム
ハンズオン(常駐協業)型の経営コンサルティングで数多くの実績を誇る経営共創基盤(IGPI)と、55年以上にわたって企業の中核人材の養成を行ってきた(公財)日本生産性本部経営アカデミーが協力し、事業変革を担う中核リーダーの戦闘力を飛躍的に高めます。
変革やイノベーションを実践した経営者による講演
実際に会社を変革に導いたり、イノベーションを実践した経営者からの講義・ディスカッションを通じて、組織を実際に動かしていく力を磨いていきます。
経営者講演 これまでの実績 (役職名 講演当時)
出雲 充 | ユーグレナ | 代表取締役社長 |
---|---|---|
遠藤 信博 | 日本電気 | 特別顧問 |
嘉悦 朗 | 横浜マリノス | 元代表取締役社長 |
木川 眞 | ヤマトホールディングス | 代表取締役会長 |
酒巻 久 | キヤノン電子 | 代表取締役社長 |
新貝 康司 | 日本たばこ産業 | 前代表取締役副社長 |
知識 賢治 | 日本交通 | 元代表取締役社長 |
野路 國夫 | コマツ | 代表取締役会長 |
松井 忠三 | 松井オフィス(良品計画 前代表取締役会長) | 代表取締役社長 |
参加者の声:Voice
参加者データ(過去3年平均) 平均年齢 46.8歳
最近の参加企業
水産・食品 | キッコーマン、ケンコーマヨネーズ、マルハニチロ |
---|---|
鉄鋼・非鉄金属 | 住友電気工業、東京鋼鐵 |
機械 | アイシン、サンデンホールディングス、ジーエルサイエンス、ソディック、マースウインテック、湯山製作所 |
電気 | 日置電機、ヒロセ電機 |
石油・化学 | ENEOSホールディングス、日本ゼオン、日本ポリエチレン、日本ポリプロ |
建設・不動産 | 戸田建設 |
金融 | 日本政策金融公庫、農林中央金庫、りそな銀行 |
運輸・通信 | ANAホールディングス、全日本空輸、カンダホールディングス、KDDI、日本石油輸送、日本電気通信システム、日本ユニシス、ヒロケイ |
その他 | オートバックスセブン、図書館流通センター、乃村工藝社、ヤマシタコーポレーション |
お申込み要領:Outline
お申込み手順
01 以下お申込みご案内WEBページより、お申込みください。
02 申込書受領後、確認のお電話を差し上げます。
参加費
賛助会員 | 125万円 (10%税込 137.5万円) |
---|---|
一般 | 135万円(10%税込 148.5万円) |
参加費に含まれないもの
国内合宿費(1回あたり5〜10万円程度)、通学・合宿等の交通費他個別に発生する費用
お問い合わせ
公益財団法人 日本生産性本部 経営アカデミー
〒100-0005東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
TEL:03-5221-8455
mail:academy_info@jpc-net.jp