人・組織・戦略の視点で組織変革を推進できる次世代リーダーの養成
■コース概要【2023年度】
|期間|2023年6月~2024年2月
|日程|水曜日【月3~4回】18:20~20:50
合宿 3回(予定)、日中開催の回もあり
|対象|部・課・プロジェクトチーム等の
組織運営を行うリーダー
|会場|経営アカデミー
|料金|賛助会員 107.8万円(税込) 一般 118.8万円(税込)
※合宿費別
|申込|こちらから
|パンフレット|ダウンロードはこちらから
|開催日程|2023年度の日程表はこちら ※4/26更新
■お知らせ
2023.03.20 2023年度 経営アカデミーの日程表を掲載しました。 NEW!
2023.01.26 【無料セミナー】変革を成功に導くCA(チェンジエージェント):「成果ランナー」
2022.09.14 2023年度の各コース パンフレットが完成しました。
2021.12.20 2020年度グループ研究が日本応用心理学会で優秀大会発表賞
組織変革とリーダーシップコースが目指すもの:Program goal
環境変化の本質を見極める̶
今日は、「不確実性の時代」、「循環型社会の時代」、「多様性の時代」などと言われるように、企業経営のキーワードが多く挙げられています。本コースでは、それらの時代に適切に対応できる「組織」と「リーダー」に焦点を当て、組織変革を構想・推進できるリーダーの養成を目指しています。
本コースで高める3つの能力
構想力
顧客の価値観の多様化、DXなど、環境変化の本質を捉え、「人」起点で組織変革を構想する力を養う。
マネジメント力
自発性やモチベーションの高い組織を実現するマネジメント力を身に付ける。
実践力
本コース講師陣:Instructors
コース委員長
東京地下鉄 代表取締役社長
コーディネーター
内野 崇
学習院大学 名誉教授
佐々木 圭吾
椙山女学園大学 教授
浅井 浩一
日本マネジメント
ケアリスト協会
理事長
グループ指導講師
竹内 倫和
学習院大学 教授
若林 隆久
高崎経済大学 准教授
加藤 篤士道
日本生産性本部
主席経営コンサルタント
公認会計士
石川 歩 | アイルインターナショナル 代表 |
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石山 恒貴 | 法政大学大学院 教授 |
稲山 健司 | 明治学院大学 教授 |
上山 信一 | 慶應義塾大学 教授(元マッキンゼー共同経営者) |
内海 隆雄 | フィアレス CEO |
木川 眞 | ヤマトホールディングス 特別顧問 |
倉重 英樹 | シグマクシス 代表取締役会長 |
酒巻 久 | キヤノン電子 代表取締役会長 |
妹尾 大 | 東京工業大学大学院 教授 |
竹内 規彦 | 早稲田大学ビジネススクール 教授 |
冨山 和彦 | 経営共創基盤 IGPIグループ 会長 |
野村 泰一 | 全日本空輸イノベーション推進部長 |
藤野 直明 | 野村総合研究所 主任研究員 |
古川 久敬 | 九州大学 名誉教授 |
横田 絵理 | 慶應義塾大学 教授 |
(過去3 年実績、所属・役職は出講当時)
日程概要:Schedule Summary
月 | 講義・演習テーマ | グループ研究 | 自己課題 | |
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6月 | 戦略的思考の涵養 | これからの企業経営 •組織の変革課題 •経営とリベラルアーツ •事業変革のポイント |
グループ編成 | 各講義リフレクションノート 作成 |
7月 | 変革の戦略 •変革期の多角化戦略 •変革のマネジメント |
問題意識の共有 | 個別変革課題の探求 ① | |
第1回合宿 | ||||
8月 | 組織変革(マクロ) •経営戦略の思考 •グローバル時代の企業経営 •組織的コミュニケーション |
テーマ探索(問題の核心) | リフレクションノート報告① | |
9月 | 戦略駆動力(人・組織の視点) | 組織変革(ミクロ) •変革期のリーダーシップ •心理的安全性 •人の本質に根差したマネジメント |
テーマ探索(問題の核心) | |
10月 | 組織の一体化 •組織文化を考慮した変革アプローチ •ビジョンの掲げ方 •組織間の壁 |
テーマ発表 | 個別変革課題の探求 ② | |
第2回合宿 | ||||
11月 | 変革の デザイン |
マネジメントコントロール •現場が自走するKPIの考え方 •最前線で活躍するコンサルタントの分析視点 ( 財務諸表に反映される課題解決) |
テーマに沿って議論 | |
12月 | 未来の組織 | 新たな組織像 •知識創造とインクルージョン •越境学習と組織パフォーマンス •再考ティール組織 |
テーマに沿って議論 | リフレクションノート報告② 個別変革課題の探求 ③(報告) |
翌年1月 | 変革の実践 | 総括 •変革リーダーになるために |
提言まとめ | |
第3回合宿 | ||||
2月 | 変革の実現に向けて •自社変革課題の処方箋 |
報告書作成 | リフレクションノート報告③ |
プログラム概要:Program outline
本コースでは、ありたい姿と現状のギャップを「変革」と定義しています。
戦略・組織の理論はすでに膨大な蓄積があり、理論と実践の両面から変革を考えます。
本コースでの経験を行動変容につなげる
開講前に、参加者の上司、ご派遣窓口が参加者に期待することを踏まえ、参加者の方に職場の解決すべき課題を設定していただきます。定期的に、参加者同士で課題の達成状況を確認し、相互学習の場を設けることで、参加者に刺激を得ていただき、行動変容につなげます。
広がりのあるプログラム:Features
変革リーダーに求められる深い思考と言葉の力
本コースでは、問題を生じさせている複雑な要因を読み解き、本質的な課題設定と変革のシナリオを描くためのプログラムを用意しています。
グループ研究
参加される方々は、それぞれの経験を積み重ねています。そして、各人の経験には共通点もあります。本コースでは、ほかの参加者との議論を通して、自身の経験を客観視し、理論化していきます。
グループ研究では、仮説構築力・論理的思考力を重視するグループと、実践で変革を進めていくグループに分かれます。それぞれ、第一線で活躍する研究者、コンサルタントが伴走します。
自社の変革シナリオを紡ぐ人材へ-個別変革課題の探求
自社で変革が進まない要因を特定し、その解決シナリオを描くことで、具体的に変革を実践できるよう、変革プロセスを実際に経験していただきます。
専門家より、貴社の変革課題の処方箋の方向を示し、変革のサポートをさせていただきます。
取組み課題例
- DXの実践(新たなビジネスモデルの構築)
- ニューノーマル時代の営業のあり方(営業戦略、拠点等)
- 人事制度改革と運用
- ジョブ型職種の検討
- チームパフォーマンス向上
参加者の声:Voice
業務で改めて自社の中期経営計画を見る機会があったが、課題の見え方が変わっている自分に驚き、自分ができることの幅が格段に広がったと感じている。本コースの経験を活かし、自社の変革を牽引していきたい。
組織変革の先進企業を訪問し、その組織文化に触れる(コロナ禍前の様子)
参加者データ(過去3年実績) 平均年齢 43歳
最近の参加企業
情報・通信 | カストマシステム、ジャノメクレディア、JECC、富士ソフト、 日本レコード・キーピング・ネットワーク |
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金融 | オリックス生命保険、富国生命保険、埼玉りそな銀行、商工組合中央金庫、 日本政策金融公庫、農林中央金庫、三菱UFJ 銀行、りそな銀行 |
不動産 | NTT 都市開発、東京ガス不動産、三菱地所、山万 |
エネルギー | ENEOS |
食品 | 日清オイリオグループ、日本食品分析センター、日本水産、マルハニチロ、 ヤッホーブルーイング、理研ビタミン |
化学 | 東レ、ブリヂストン |
建設 | 関電工、東亜建設工業、戸田建設 |
電気・機械 | ジーエルサイエンス、日本信号、日本電気、丸山製作所、 パナソニック |
医療・医薬品 | 杏林製薬、生化学工業、日本製薬 |
運輸 | 東京地下鉄、日本通運、ニチレイロジグループ本社、ヤマトホールディングス |
コンサルティング | 日本工営 |
卸売 | 岩谷産業、山星屋 |
製紙 | 日本製紙 |
サービス | ANA 成田エアポートサービス、JTB |
輸送機器 | TBK、アイシン |
(企業名は参加当時のものも含む)
お申込み概要:Outline
お申込み手順
01 以下お申込みご案内WEBページより、お申込みください。
02 申込書受領後、確認のお電話を差し上げます。
参加費
賛助会員 | 98万円(10%税込 107.8万円) |
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一般 | 108万円(10%税込 118.8万円) |
参加費に含まれないもの
国内合宿費(1回あたり5~8万円程度)、通学・合宿等の交通費他個別に発生する費用
お問い合わせ
公益財団法人 日本生産性本部 経営アカデミー
〒100-0005東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
TEL:03-5221-8455
mail:academy_info@jpc-net.jp