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研究開発リーダー研修

※2025年度より、「研究開発マネジメントリーダー養成プログラム」から名称を変更いたしました。

本プログラムは、研究開発職場に特化して、各種理論や戦略に対する解説にとどまらず、自社でイノベーションを実現した実務者の講義から刺激を受けながら、同時に足元の職場のコミュニケーション問題等についても扱います。

能力向上のみならず、モチベーションアップや参加者同士の交流によるネットワークづくりとしてもご活用いただけます。

開催概要

特徴01

ニーズの製品化だけではなく、事業戦略に基づく研究開発や、バックキャストによる事業創造、異業種との連携によるイノベーション推進等、理論と実践の両面から幅広く学びます。

特徴02

全日程グループワークや演習を実施し、インプットのみならず、自身の手と頭を使って考え、アウトプットする機会を用意しています。

特徴03

実務家講師や他社研究開発部門の方々との議論を通じ、マネジメント層へのステップアップに向けたモチベーション醸成の場を提供しています。

日程 10月30日(木)、10月31日(金)、11月7日(金)、11月18日(火)、12月5日(金)、12月6日(土) 全6回
時間 10:00~17:00 または 18:00
会場 経営アカデミー教室(東京駅・大手町駅直結) 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
対象 技術・研究開発部門、ならびに事業企画や経営企画部門のマネジャーおよびリーダー
技術・研究開発部門のマネジメントに携わる新任マネジャーやマネジャー候補の育成としてご活用ください。
定員 30名程度
受講料

賛助会員
(1~2人目)351,000円 (3人目~)315,000円

一  般:
(1~2人目)399,000円 (3人目~)363,000円

※マネジメント・ケイパビリティコース(役員コース、部長コース、養成コース)並びに研究開発リーダー研修(旧 研究開発マネジメントリーダー養成プログラム)に、1社より複数お申し込みの場合、全コースを通して年度内3人目から参加費が「3人目~」の料金となります。詳しくはこちら

※参加費には、研修期間中のプログラム参加費、ケース代、配付書籍代、資料費、昼食・懇親会代、消費税(10%)が含まれます。(返金はございません。)

 

プログラム概要

スマートフォン・タブレット端末からご覧の方は、表を横にスクロールしてご覧ください。

セッション 研究開発マネジメント基礎

テーマ

中長期R&Dマネジメント ロードマッピング(演習)
シナリオプランニング(演習)
コミュニケーション力向上
日程 10月30日(木)
10:00~17:00
10月31日(金)
10:00~17:00
11月7日(金)
10:00~17:00

ねらい

技術経営や経営戦略理論についての基本を理解し、事業戦略や技術戦略を立案する力を養う。

理論についての学びを演習として実践し、ロードマッピングとシナリオプランニングの考え方を身に付ける。

人材育成マネジメントの考え方や手法を理解し、職場における実践に結び付けていく。特に「部下育成力」を学ぶ。

主な内容

  • 技術経営とは何か
  • 経営戦略理論の解説
  • 事業戦略
  • 技術戦略
  • 知財戦略
  • 演習課題(グループワーク)
    「S社の短・中・長期の事業戦略及び技術戦略の立案」
  • 新製品開発とロードマッピング
  • (演習)ロードマップ作成
  • 技術戦略とシナリオプランニング
  • (演習)シナリオプランニング作成
  • 管理職の位置づけと役割
  • 組織力強化のマネジメント
  • 人材育成のマネジメント
  • ケース演習
    「研究開発職場における目標管理面談」

講師

長平 彰夫

東北大学 名誉教授/
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授

長平 彰夫

東北大学 名誉教授/
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授

三浦 哲

日本生産性本部 カウンセリングマネジメント・センター

セッション   研究開発におけるイノベーション創出

テーマ

マーケティングと新市場創造 研究開発職場におけるイノベーションの進め方 & 実務家講演 イノベーション推進【総括講義】
日程 11月18日(火)
10:00~17:00
12月5日(金)
10:00~18:00
12月6日(土)
10:00~17:00

ねらい

マーケティングの基礎的な事柄について網羅的に解説し、研究開発成果を価値創造につなげるための視点を身に付ける。

研究開発の成果を、いかに社会に実装しイノベーションのタネにつなげていくか、実例を交えながら考察する。

過去のイノベーションとされている事例や、現在の産業構造の変化を学びながら、研究開発マネジメントの今後のあり方を考える。

主な内容

  • マーケティングと価値創造
  • パーパス・ドリブン・マーケティング
  • 事業創造のプロセス
  • ケース演習(グループワーク)
  • 富士フィルム「第二の創業」
  • 化粧品事業の創出
  • 新規事業を創出するには
  • ワークショップ(グループワーク)
    「正解のない課題に自分で答えを創る」
  • 技術と価値
  • イノベーションの本質
  • 製品のネットワーク化と市場の寡占化
  • イノベーションモデルの変化
  • 社会課題解決の連鎖
  • ケース演習(グループワーク)
    「3M社の事例」

講師

川上 智子

早稲田大学大学院経営管理研究科 教授

中村 善貞

イノベーションアーキテクト 代表理事

川村 公人

アサヒクオリティーアンドイノベーションズ 社長付顧問

小笠原 敦

滋賀医科大学バイオメディカル・イノベーションセンター 特任教授
(元 ソニー本社R&D戦略部シニアR&Dマネジャー、CTO補佐)

 

講師略歴

中長期R&Dマネジメント | ロードマッピング(演習)/シナリオプランニング(演習)

長平 彰夫
東北大学 名誉教授/立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授

1979年北海道東北開発公庫(現日本政策投資銀行)、東北支店開発担当参事役兼産業支援担当参事役(新規事業担当、ベンチャー担当)等を歴任。2002年東北大学大学院工学研究科 技術社会システム専攻 教授などを経て、現職。

 

コミュニケーション力向上

三浦 哲
日本生産性本部 カウンセリングマネジメント・センター

日本生産性本部入職後、管理者向けとしてマネジメント、目標管理実践、人事考課、部下育成などの研修を行う。日本生産性本部主催「人事考課と育成面接コース」や「目標設定と面接の実践コース」、「職場のメンタルケア・マネジメント実践コース」など登壇多数。

 

マーケティングと新市場創造

川上 智子
早稲田大学大学院経営管理研究科 教授

ミノルタカメラ株式会社(当時)勤務後、大阪大学で修士号、神戸大学で博士号を取得。 関西大学勤務後、2015年より現職。INSEADブルーオーシャン戦略研究所客員研究員、ワ シントン大学連携教授・フルブライト研究員等を歴任。マーケティング国際研究所長、宝ホールディングス社外取締役。

 

コミュニケーション力向上

三浦 哲
日本生産性本部 カウンセリングマネジメント・センター

日本生産性本部入職後、管理者向けとしてマネジメント、目標管理実践、人事考課、部下育成などの研修を行う。日本生産性本部主催「人事考課と育成面接コース」や「目標設定と面接の実践コース」、「職場のメンタルケア・マネジメント実践コース」など登壇多数。

 

研究開発職場におけるイノベーションの進め方 & 実務家講演

中村 善貞
イノベーションアーキテクト 代表理事

1984年富士写真フイルム入社、足柄研究所にて写真材料用素材ならびに商品開発。2002 年新規事業開発本部にて新規事業および同商品開発。2006年ライフサイエンス研究所にて機能性化粧品開発、2008年同研究担当部長、2011年ライフサイエンス事業部商品部長、2015 年先端コア技術研究所副所長などを歴任。2023年より現職。

川村 公人
アサヒクオリティーアンドイノベーションズ 社長付顧問

1987年アサヒビール株式会社入社、吹田工場で設備増能力担当。2004年アサヒビール技術開発研究所バイオマスグループリーダー。2011年アサヒグループホールディングス豊かさ創造研究所長兼山東朝日緑源高新技術有限公司研究所長などを経て、現職。

 

イノベーション戦略【総括講義】

小笠原 敦
滋賀医科大学バイオメディカル・イノベーションセンター 特任教授

1988年ソニー株式会社入社。SOI-MOSデバイス、SRAMの研究に従事。その後CTO補佐等を歴任。2000年より科学技術庁。2004年~2011年経済産業省、2005年~2008年立命館大学大学院教授、2012年~2015年文部科学省文部科学事務官などを経て、現職。

 

 

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お問い合わせ

公益財団法人 日本生産性本部 経営アカデミー
〒100-0005東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
TEL:03-5221-8455
mail:academy_info@jpc-net.jp

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